【共同通信社杯】被災地支援競輪として開催

レースをＰＲする（左から）小越しほみさん、佐々木優さん

　震災による競輪中止から再開後初のビッグレースとなる「第２６回共同通信社杯春一番」（４月７～１０日、佐賀・武雄競輪場）のＰＲ隊が、東京都越中島のスポーツニッポン新聞社を訪れた。

　被災地支援競輪として開催され、チャリティーバザーや募金活動にも力を入れる。武雄市営業部競輪事務所の川内直人事業係長は「売り上げ目標は９３億円だったが、計画停電実施エリアの関東の競輪場などで発売ができないため、５０億円前後を考えている」と話した。