浦和競馬 競走馬からカフェイン

[ 2008年3月29日 17:41 ]

 埼玉県浦和競馬組合は29日、浦和競馬の19日のレースで2着になった競走馬から禁止薬物のカフェインを検出したと発表した。競馬法に違反する疑いがあるため、浦和署に届けた。

 競馬組合によると、「ベニノチトセオー」(牡5歳)は興奮作用があるカフェインを含む餌を与えられたとみられる。組合は19日にさかのぼって30日間の出走停止とし、調教師に対しては手当の停止を検討している。

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2008年3月29日のニュース