吉本新喜劇・吉田裕のコラムすんのか〜い

すっちーさん“不倫”!?乳首ドリル存続危機

[ 2017年10月17日 17:55 ]

「お前さんの中は何が入っとるんやっけかな〜?」と乳首ドリルの棒を眺めながら必死に思い出そうとする吉田裕
Photo By スポニチ

 スポニチで人生初のコラムを始めることになった、吉本新喜劇の吉田裕でっす!。なんばグランド花月の舞台上では、いつも上半身裸姿をさらけ出してお客さんに喜んでもらってる(?)んで、このコラムでもすべてをさらけ出すつもり。「コラムすんのか〜い」に期待して下さ〜い。これからよろしくお願いしまっす!。

 早速なんですが、初回からぶっちゃけますね。実は……“乳首ドリル”から卒業しなくてはいけない危機感を持っているんです。

 座長のすっちーさんにいじられるこのネタで名前も結構売れて、町中でも声をかけられるようになって、正直、舞い上がるほどうれしかったんです。でも…最近、すっちーさん、新喜劇の舞台上で声に特徴のある佐藤太一郎をいじることが多くなったんです。

 僕との乳首ドリルネタをやる時間が減っている気がするし、向こうは間違いなく増えている。これって最近、ちまたで流行してる“不倫”の当事者じゃないけど…ジェラシー感じちゃってます。

 あと、乳首ドリルに使ってる棒の寿命がもうそろそろ限界に達してるんですよ…。えっ、直せばいいやんって?あのバシッっていう微妙に最高の音が違ってくるんですよ、絶対! だから直せばいいやんって? だって、棒は何かを強力なテープでグルグル巻いただけのものやし、はがせないし、第一、棒の中身が何だったのかまったく分からへんのやもん!

 こうなったら新しいギャグを探すか、それとも新しい棒を探しに旅に出るか。こんなこと考えてると、やっぱドリル愛がふつふつと湧き上がってきたかも…。どっちやねん、俺っ!

 ◇吉田裕(よしだ・ゆたか)1979年(昭54)3月29日、兵庫県高砂市出身。2005年、吉本新喜劇「第1個目 金の卵オーディション」に合格して入団。吉本総合芸能学院(NSC)大阪校23期生で友近が同期。血液型B。

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