MBS大吉洋平アナウンサーの「温泉書き流し」

奈良県川上村「入之波温泉 山鳩湯」 “黄金湯”は地球からの贈り物

秘湯好きの大吉アナの心をくすぐる入之波温泉湯元「山鳩湯」
Photo By スポニチ

 湯の花というよりは、いびつな形をした“湯の石”が浴槽に堆積し、一見おどろおどろしい空気が…。今回ご紹介するのは奈良県川上村の温泉宿「入之波温泉 山鳩湯」です。ケヤキの丸太を組み合わせて造られた露天風呂が有名で、大迫ダムを見下ろすロケーションは全国の温泉ファンに愛されています。

 最寄りの大和上市駅からバスで1時間以上かかります。正直、車がないとなかなかたどり着けない吉野の山奥というこの立地は、それだけで秘湯好きの私の心をくすぐります。

 スポニチ記者との日帰り温泉旅、いえいえ「取材」ということでいつもにも増してマニアックな“源泉”を“厳選”し、こちら入之波温泉へ。黄金色の湯にはカルシウムが多く含まれていて、湯船の縁には不溶性成分が付着し、鍾乳石と化しています。泉質の濃さを物語る見た目で、湯が持つ強い生命力を感じました。

 視覚的な印象とは対照的に、漬かってみると実に柔らかく刺激の少ない湯です。39.6度という低めの温度で、一滴の加水もされていない源泉かけ流し。何一つ手が加えられていない地球からの贈り物を全身で享受できる、ぜいたくな温泉に、私も同行記者も心を無にして1時間ほどうつらうつら。

 帰り際には隣接する食事どころで1日限定50食の釜飯と温泉を使った湯豆腐を堪能しました。(当地の地名)ハトの谷にて文字通りの羽休め。美肌泉質の代表格、炭酸水素塩泉を皆様もぜひ、お試しください。

 ◆山鳩湯メモ 住所は奈良県吉野郡川上村入之波(しおのは)391。(電)0746(54)0262。日帰り入浴の受付は10時から16時。料金は大人800円、小学生以下400円。休業日は11月から3月までが火、水曜日。4月から10月までが水曜日。

 ◇大吉 洋平(おおよし・ようへい)1985年(昭60)8月23日、兵庫県生まれの32歳。甲南大卒。2008年、毎日放送に入社。高校時代にオーストラリア、大学時代は米国にそれぞれ1年留学していたことから英語でのリポートも得意。担当番組は「せやねん!」、「ちちんぷいぷい」など。

[ 2018年3月28日 13:00 ]

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