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地方の魅力伝えたい…「温泉むすめ」仕掛けるプロデューサーの思い

「温泉むすめ」のプロデューサー・生方慎也氏
Photo By スポニチ

 今月4日、神戸・ZEBEC HALLで行われた「温泉むすめ」初の地方イベントを取材した。

 温泉むすめは全国各地の温泉をキャラクター化し、アニメ、漫画などへ展開していくクロスメディア・プロジェクト。各キャラクターは人間と同じ容姿をした温泉地に宿る神様で、各地を盛り上げるためアイドル活動を行う。昨年11月に始動し今後、アニメ化、ゲーム化なども視野に入っている。

 取材中、温泉むすめのプロデューサーを務める生方慎也氏(27)に話を聞く機会があった。地方イベントの狙いを聞くと、「企画の段階で、コンテンツを通じて地方の魅力を伝えたいという思いがあった。だから全国にたくさんある温泉がモチーフになっています」と話した。

 プロジェクトのきっかけとなったのは、茨城県大洗町を舞台にしたテレビアニメ「ガールズ&パンツァー」(ガルパン)。アニメのヒットとともに、同市は聖地巡礼などで大いに盛り上がった。群馬県出身の生方氏は「もしガルパンが群馬のアニメだったら、地元が盛り上がっていたのかもしれない。ヒットしたアニメの舞台が偶発的に盛り上がるのではなく、地方を盛り上げるためのコンテンツをヒットさせられないかと思った」と語った。

 温泉がモチーフのキャラクターは現在、21人まで発表されており、今後も増え続ける予定。群馬・草津温泉の草津結衣奈、北海道・登別温泉の登別綾瀬など、登場する温泉地は全国各地に散らばっている。「自分の好きなキャラの温泉地に聖地巡礼的な気持ちで行ってみたり、逆に自分の地元のキャラを応援したり、いろんな楽しみ方ができると思います」。

 今回は神戸市でのイベント開催で、前日3日にはキャスト陣とともに有馬温泉を訪問。「温泉旅館の方からファンが来ていたと知らされて、すごくうれしくなった。今後も地方のイベントを積極的に行うコンテンツにしていきたいです」と話した。

 次回のイベントは羽田空港で行う。毎回、イベントに香港や台湾から来るファンがおり、「そうした人が来やすくなるし、温泉むすめを知らない方に知ってもらえる機会にもなる」と期待を込めた。

 擬人化アニメの枠にとどまらず、地方との共生まで見据えて立ち上がった温泉むすめ。温泉もアニメも海外で注目を集めるコンテンツとあって、国外への広がりにも期待が持てる。生方氏の話を聞いて、あらためて今後の展開が楽しみになった。

[ 2017年6月9日 10:00 ]

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