アニメ研究部 ニュース

温泉をキャラ化…温泉むすめ「やったるぞー!」初イベントで会場沸かせた

[ 2017年4月9日 16:25 ]

和多田美咲が演じる奏・バーデン・湯布院
Photo By 提供写真

 全国各地の温泉をキャラクター化して、アニメ、ライブなどを展開するプロジェクト「温泉むすめ」の初イベント「YUKEMURI FESTA Vol.1」が9日、東京・秋葉原のパセラリゾーツAKIBAで行われ、声優を務める高田憂希、長江里加、高橋花林、桑原由気、篠田みなみが登場した。

 温泉むすめは、日本の各温泉に宿る人の姿をした神様がアイドルグループを組んで活動するというもの。高田が演じる草津結衣奈をリーダーに、箱根彩耶(長江)、秋保那菜子(高橋)、有馬輪花(本宮佳奈)、道後泉海(篠田)、登別綾瀬(日岡なつみ)、下呂美月(遠藤ゆりか)、有馬楓花(桑原)、奏・バーデン・湯布院(和多田美咲)の9人が「SPRiNGS」というグループで活動する。

 この日のイベントでは、今月24日から配信を開始するアニメイトタイムズのWEBラジオ「みみぽか!!」の公開収録を行い、温泉トークや温泉にまつわるクイズなどで会場を沸かせた。

 公開収録終了後は、5人が自身のキャラクターを演じ、台本40%、アドリブ60%というボイスドラマを披露。篠田が桑原に「おーい、楓花ちゃんの中の人〜?」と問いかけるなど、アドリブならではのやりとりで笑いを誘った。

 終演後、取材に応じた高田は「始まる前は緊張もあったんですけど、凄く楽しくて、私たちでこれからやっていく自信になりました!」と笑顔。プロジェクトが開始したことには「“やったるぞー!”という思いです。全国の温泉地を巡ったり、源泉を探しに行きたい」と話した。

 5月14日には東京・新橋のスペースFS汐留で2回目のイベント「YUKEMURI FESTA Vol.2」が開催される。アニメやゲームなどとのタイアップも予想され、今後の展開に注目が集まるプロジェクトが始動した。

続きを表示

この記事のフォト

バックナンバー

もっと見る