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vol.5 中田カウスと竹中功のトークバトルや!

中田カウス氏(右)とツーショット
Photo By スポニチ

 吉本興業を退社して早2年。ほとんど芸能関係の仕事をする事もなくなったのだが、モノを書いたり、しゃべったりして生きている。

 先日も友人に声がけいただき、NHKラジオ「すっぴん」に出演させてもらった。パーソナリティーは劇作家の宮沢章夫さんと藤井彩子アナウンサー。何と生放送で1時間もである。特段、放送禁止用語などに気を使うことではないが生放送は少々ビビった。この日のテーマは「よい謝罪」だ。私の前著作をネタにしてくださったり「謝罪マスター」としての具体的な「謝罪の6ステップ」などを詳しく話させてもらった。

 そして偶然にもその番組をカーラジオで聞いておられたのが誰あろう中田カウスさん!番組終了直後に私の電話に感想を録音して残してくれた。舞台で聞くあの口調のまま「ラジオ聞かせていただきました。面白かったです」。こちらから連絡を入れて、番組の感想を聞いてみようと思っていた矢先、担当マネジャーから、何とカウスさんのラジオ番組「カウス ミュージックトーク」への出演依頼がやって来たではないか! 

 その後、トントンとスケジュールを合わせ、収録の日になった。スタジオでは相変わらず白色のTシャツ1枚の姿。以前からジムに通っていたが今も続けておられるのだろう。昔はスポーツジムのサウナで出会った芸能人との逸話も山ほど聞いたものだ。

 カウスさんとの関係で、何よりも私が一番記憶に残っているのは2009年1月9日、午後8時過ぎに襲撃を受けた事件である。

 なんばグランド花月(NGK)の出番を終え、自家用車で堺筋に出て、北向きで信号待ちをしていたところ、フルフェースのヘルメットをかぶった何者かガラスクラッシャー付きの金属バットで窓ガラスを叩き割り、左側の助手席に座っていたカウスさんの頭部を数回にわたって殴り、傷を負わせたのである。

 その日その時間、私は実は今このコラムでお世話になっているスポニチ役員や記者と会食をしている時だったのだ。コースの牛肉ステーキを食べる寸前、会社からの電話が鳴り、ナイフとフォークを置き、NGKに飛んで戻ることになった。

 花月の楽屋にはカウスさんが座っており、顔には血がついたままだった。「先に警察からの現場検証に立ち会い、病院はその後でいいです」とのことで一人静かにその準備をされていた。

 私は頭部以外にケガがないかも気になり、着ているジャケットを脱いでもらったのだが、胸ポケットから車のサイドウインドーの破片がボロボロッと出てきたときには震えが止まらなかった。その後、解決したのかと言えば、いまだに犯人は捕まらない。不可解な事件である。

 吉本ではいろいろな出来事に遭遇した広報マンであったが、これほど大きな事件は他に一つもない。

 そしてラジオの本番である。考えたら在職中は、あれこれと一緒に仕事をさせてもらったのだが、プライベートについて多くを話したことはなかった。

 番組の中では「どんな子供だったのか?」「初めてもらった有名人のサインは?」「吉本興業に入社してまず何をやっていたのか?」、そして「雑誌マンスリーよしもと」や「よしもと NSC」を最初に作ったことなどを聞かれた。

 またその場で7月5日に刊行されたばかりの次作「よしもとで学んだ『お笑い』を刑務所で話す」を献本したのだが、偶然にめくったページに、「若き日のカウス・ボタンさんが少年院に慰問に行った時、誰に出会ったか!?」とのエピソードが書かれていたので2人で大驚きした!

 その後、刑務所の授業についても話をして出番は終了した。さてさて二人がどんなやり取りをしたのか、それはラジオを聞くしかない。お楽しみに!

[ 2017年7月6日 18:40 ]

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