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vol.4 シャバに戻る人たちのためのコミュニケーション術

最新作「よしもとで学んだ『お笑い』を刑務所で話す」は刑務所あるあるが盛りだくさん。
Photo By スポニチ

 3年間にわたり、刑務所で話したことをまとめた私の最新作が刊行された! その名も「よしもとで学んだ『お笑い』を刑務所で話す」(にんげん出版、1300円税別)という。

 中身はタイトル通り、吉本興業在籍約35年間の中で学んだ「吉本流のコミュニケーション術」を月に1回、某刑務所に行き、実際に行っている講義を1冊にまとめたものだ。

 刑務所での対象者は「満期釈放者」である。「仮釈放者」ではないところも重要なのだ。ちなみに私の講義は2日間にわたって、計4時限行なっているのだが、その刑務所は現在収容者約1000人中、初犯で収容期間10年を超えるものは700人ほどいる。あと100人は無期懲役者だ。もちろん、そこから仮釈放出で行く者もいるが、満期までしっかりといる者もいる。

 私の講義は「刑務所慰問」などの落語家や演歌歌手などが行って芸能に触れてもらうというものとは全く違うものだ。更生してもらうための教育だ。

 私は数年から10数年ぶりにシャバに戻る人たちに「よい人間関係」を形成するための講義を担当している。

 そこではあいさつの重要さや、自分を分析して自分を知り、自分を知ることを身に付ければ相手の気持ちも感じ取れるようになるというものだ。

 中に自分を分析するために自分が自分にインタビューするという講義がある。

 まず最初は10歳の自分へのインタビューだ。

 「今は誰と何をして遊んでいますか?」

 「夏休みは誰と何をしていましたか?」

 「大人になったらどんな職業に就きたいと思っていますか?」

 過去のことを思い出すのではない、10歳の自分に会いに行くのだ。それも今は塀の中にいる人間として。

 そんな刑務所関連マニアにも、よしもと好きにも、コミュニケーション術不足の人にも役に立ってオモロイ本に仕上がったので、ぜひ読んでほしい!

 そして本を読んだ人も、まだの人も楽しめる発刊記念トークライブが決定した。7月7日、19時半より心斎橋スタンダードブックストア。ここでは刑務所の講義を再現するのと、本に載ってない「刑務所あるある」も満載であります。

 そこでは皆さんも加害者の気持ちが手に入り、同時に被害者の気持ちも改めて知ることができる。読む事と聞く事、どちらも捨て難い!

[ 2017年7月3日 12:00 ]

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