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雨にも負けずファンに愛されるイベント

初回から雨の中での出演となった(左から)KAN、馬場俊英、根本要
Photo By 提供写真

 今やチケット即完売の、大阪が誇る人気音楽イベント「風のハミング」。音楽の催しにほぼ使用されない大阪・靱公園テニスコートで楽しめる、プレミア感も魅力の1つだ。しかし、この会場ならではの苦労もある。

 都心にあり、アクセスは抜群だが、近隣への配慮でアコースティック演奏に限られホールのような照明設備もなく、歌手にとっては実力丸裸。ホストの3組が、百戦錬磨のライブバンド「スターダスト・レビュー」、逆境も楽しめる実力派のKAN(55)、馬場俊英(50)だから成立している。

 天候にも苦労してきた。2011年の初回は雨。2年目に至っては雷雨で、ゲストの小田和正(70)の出番終了後に中断。風雨が弱まり再開すると、避難していた観客が戻ってきた。FM COCOLOでホスト3組の番組ディレクターを務め、同イベントに立ち上げから関わる塚越隆史氏は、「小田さんのファンも帰らず、中断前と変わらぬ満員の客席に、イベントが愛されていると実感し、感動した」と振り返った。

 いつしかギルバート・オサリバン(70)の名曲「Alone Again」をカバーすると雨が降り出す、というジンクスも生まれた。だが同曲を外さず、「さあ今年はどうか」とスリルを誘うお楽しみコーナーにしてしまう。シャレが効いた彼ららしい機転だ。

 360度を観客に囲まれる中央の舞台は手動式の回るステージで、1曲ごとに東、西、南、北と向きが変わる。どの席の観客も彼らを4曲に1回は正面から見られ、満足度は高い。人力で回すアナログ感もクスッと笑え、空気が和む。歌やMC以外でも随所にオンリーワンの演出がある。

 今年はギタリスト・押尾コータロー(49)をゲストに迎え、7日に行われる。ききみみ連載の風ハミ特集最終回は、この終演直後にホスト陣を直撃。特別版として熱い思いを9日の本紙でお届けしたい。(萩原 可奈)

[ 2017年10月2日 18:22 ]

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