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KANら出演者主導で内容決定

大人の音楽フェスとして人気のイベント「風のハミング」
Photo By 提供写真

 テニスの国際大会でおなじみ、大阪・靱(うつぼ)公園センターコートが音楽で満ちる1日がある。FM COCOLOが2011年に始めた野外音楽イベント「風のハミング」。今年(10月7日)の開催を前に、毎年6000席が完売する人気の秘密を3回にわたり紹介する。

 同局の「KANと要のWabi―Sabiナイト」に出演するKAN(54)とスターダスト・レビューの根本要(60)、「オーディナリー・ナイト」担当の馬場俊英(50)によるイベントをしたいと、両番組のディレクター塚越隆史氏らが立ち上げたのが“風ハミ”。当時、靱公園界わいの活性化にも一役買おうと同所での開催を決めたという。

 塚越氏には主題があった。同局が決めた企画の枠に3人をはめるのではなく、出演者主導で内容を決めること。特にアイデアマンのKANがいるのは大きかった。出演者が順に自身の曲を歌い、最後に全員でビートルズ合唱…なんていうのが王道のジョイントライブの形だが、風ハミは違う。歌手が入れ代わり立ち代わり登場。自分以外の曲にも参加しコラボを披露する。「人に見せるなら普通と違うものをしたい」というKANの思いが、画期的な形を生んだ。

 いつもはフロントをはる面々がコーラスや演奏など脇役にも回る。コント仕立ての掛け合いも満載。レアな姿が見られて観客は大喜びだが、出演側は高い技術と器の大きさが問われる。毎年、ゲストも含めアーティストだけでの飲み会から始動。そこで出た案も生かし都内で数回リハ、本番前日もリハを行うという。

 出演者が自主的に企画した内容だからやる気も完成度も高く、本番を本気で楽しんでいるのが伝わってくる。風ハミが面白い理由が少し見えてきた。(萩原 可奈)

[ 2017年10月2日 18:21 ]

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