地味にスゴイ! 校閲ガール・河野悦子

石原さとみ主演「地味スゴ」最終回12・3% 全話2桁キープ

[ 2016年12月8日 16:30 ]

日本テレビ「地味にスゴイ!校閲ガール・河野悦子」の主演を務めた石原さとみ
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 女優の石原さとみ(29)が主演を務めた日本テレビ「地味にスゴイ!校閲ガール・河野悦子」(水曜後10・00)の最終回(第10話)が7日に10分拡大で放送され、平均視聴率は12・3%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが8日、分かった。

 初回12・9%は、前クール同枠で放送された北川景子(30)主演「家売るオンナ」の初回12・4%を上回る好発進。第2話11・2%、第3話12・8%、第4話11・2%、第5話11・6%、第6話13・2%。第7話12・5%、第8話12・7%、第9話13・2%と推移。一度も2桁を割らずに安定した数字を残し、スマッシュヒットになった。

 宮木あや子氏の小説「校閲ガール」シリーズを基に連続ドラマ化。ファッション誌の編集部を志望しつつも、地味な仕事とされる校閲部に配属された河野悦子(石原)の奮闘を描いた。共演は菅田将暉(23)本田翼(24)ら。

 最終回は、憧れのファッション誌「Lassy」編集長の亀井(芳本美代子)から、巻頭特集の企画書を書いてプレゼンするように言われた悦子(石原)。「Lassy」編集部への異動の大チャンスが訪れる。その中、悦子は貝塚(青木崇高)から、本郷(鹿賀丈史)の盗作を訴える告発文が送り付けられたと知らされる。告発文の送り主は“直木龍之介”と名乗るウェブ小説家。直木は自分が1カ月前に発表した作品と、発売されたばかりの本郷の最新作が酷似していると主張する…という展開だった。

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