ドクターX~外科医・大門未知子~ 第4シリーズ

異次元独走「ドクターX」第6話21・5%!4週連続5回目の大台突破

[ 2016年11月18日 15:30 ]

テレビ朝日「ドクターX~外科医・大門未知子~」の主演を務める米倉涼子

 女優の米倉涼子(41)が主演を務めるテレビ朝日の人気ドラマ第4シリーズ「ドクターX~外科医・大門未知子~」(木曜後9・00)の第6話が17日に放送され、平均視聴率は21・5%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが18日、分かった。

 初回20・4%は今年の民放連続ドラマ初の20%超えとなり、いきなり今年の民放連ドラ1位を記録。第2話は19・7%と微減したものの、第3話は前枠「日本シリーズ 日本ハム×広島 第5戦」の生中継が延長して50分遅れの放送開始ながら、今シリーズ最高となる24・3%をマークした。第4話21・3%、第5話20・4%と大台をキープ。第6話は前週から1・1ポイント上昇し、今シリーズ2位の数字を記録。4週連続、5回目の大台突破となった。

 「13~15%でヒット」と言われる現在のテレビドラマ界において驚異的な数字を連発し、人気の高さを証明。今年の連ドラNo.1のメガヒットは早くも確実。異次元のハイレベルな水準で独走している。

 第5話と第6話には、シリーズ第2弾からレギュラー出演し「御意!」のセリフでおなじみの海老名敬を好演する俳優の遠藤憲一(55)がゲスト出演した。

 孤高の天才外科医・大門未知子(米倉)が金と欲にまみれた病院組織にメスを入れる人気医療サスペンス。2年ぶりのシリーズ第4弾は天敵・蛭間重勝(西田敏行)率いる国内最高峰「東帝大学病院」が舞台。医療の本質を見失い、病院の格付けに躍起になる“白い巨塔”に立ち向かう。

 第6話は、蛭間(西田敏行)による過酷な論文執筆強要を受け、赤井(長谷川朝晴)が、米国の教授スターキー(イアン・ムーア)の論文を盗用した疑いが浮上。東子(泉ピン子)はその隙に、蛭間からくら替えしてきた医師たちを統率し、蛭間に辞表を提出するよう迫る。翌日、蛭間がマスコミを集め、会見を開く。会見には来日中のスターキーと、金沢市から駆け付けた蛭間の腹心・海老名(遠藤)も登壇。盗用疑惑を掛けられた論文は、この2人とスターキーの部下シュリンプ(坂元健児)が共同執筆したもので、盗用ではないと主張する…という展開だった。

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