頑張れ!インディーズ File2
自分たちだけのオリジナルを追求して
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SOTA(ボーカル、ギター)
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BOOWYのトリビュート盤に参加するなど、実力、人気ともにメキメキと頭角を見せ始めている「URCHIN FARM(アーチン ファーム)」。あえてジャンルにとらわれることなく、自分たちらしさ、自分たちにしかできないオリジナリティーを追求してきた。彼らの最大の持ち味ともいえる上質のメロディー。どこにもない、他の誰でもない心地よいサウンド。ヒットメーカー佐久間正英氏との出会いで、彼らの幅はどこまでも広がっていった。
ジャンルなんてない、自然にやるだけ
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SITTY(ベース)
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━━初めて楽器を手にした夜に結成。きっかけはSOTAのお姉さんのライブ鑑賞だった。あれから約6年、軸としているのがジャンルにとらわれない音づくり
SITTY オリジナルをやるようになってジャンルは気にしなくなった。メロディーさえよければ何でも「URCHIN FARM」じゃん、何でもできるじゃん、みたいな。そこがこのバンドの根幹で譲れない部分。
SOTA 歌詞に関してもそうで、端的に言ってしまえば「分かりづらいことが、伝わりやすい」…。何だかよく分からないけどいいよねって言われる。これが大事なんだと思う。
━━持ち前のセンスに磨きがかかった背景にはプロデューサー佐久間正英氏との出会いがあった
SOTA 技術からメンタル面まで「これはこうだ」と言ってもらった。今までは「うまくやらないと」という部分が大きかったが、いい意味での勢い、流れ、自分にできる範囲でやることが大事なんだと。バンドの方向付けをしてもらった感じです。
MORO やりたいことを大事にした方がいいと思えるようになった。(佐久間さんは)ものすごい人だがら、全部信じようとやってきたが、今では一音楽人として一緒にやっている感じ。きちんと違うものは違うと言ってくれるし、メンバーに近い存在。まあ、基本的にはおじさんなんですけど(笑)
マニアックだけどスゴイって理解できれば
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MORO(ギター)
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━━「オリジナリティ」に強いこだわりをみせている
MORO 「あのバンドにインスピレーションを受けてやってる」とか「もうほかのバンドがやってる」とか、そんなんじゃ意味ないし、つまらない。自分たちにしかできない音楽、誰もやっていないことをやるというのがオリジナリティー。だから、あんなバンドになりたい「憧れ」という概念は僕の中にはない。
━━そろそろクリスマス。11月2日に発売されたセカンドシングル「One minute snow」では新たなサウンドを披露した。周囲の反応は
MORO ファンは「変なクリスマスソングだね」って。日本にはクリスマスの歌はこうじゃないといけないという定石みたいのがあるが、それをコンセプトにしたくなかった。異色というか。僕らが書いたらこうなったわけで、でも「変だね」って言われるのは僕ららしくていいかな。
━━2月14日にツアー終了後、その後どのような展開を見せていくのか。
MORO メロディックやポップなものだけじゃなく、マニアックさも見せたい。ただ根底にあるのは、メッセージが伝わらなければダメということ。マニアックなんだけど「スゴイぜ」って理解し合えたらいい。
SITTY 予想を裏切りたいね。
MORO そう。メロディーのいい音楽を求めているが、サウンドでもリリース、ツアーの仕方でもこれからどんな方向に進むのか分からない部分はある。ただ手応えは感じているので楽しみにしてほしいです。
俺らの発信するもの全てに商標をつけたい
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TETSUYA(ドラム)
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━━来年の動きから目が離せません
SOTA 今まで培ってきたものを大事にしながら、歌でも歌詞でも「何か違う面ですごくいいよね」という新しい驚きみたいなものを発表していければ。ボーカルとしては、もっと打ち抜けるような歌を歌っていきたいですね。
SHITTY 一度「URCHIN FARM」をぶっ壊して再構築するという感じ。「URCHIN FARM」というジャンルをいい意味で分解していきたい。もちろん自分のベースも壊して再構築する勢いで、曲作りやライブに貢献したい。
TETSUYA これまでメロディーの中に隠れていたドラム、メロディーを際立たせるためのドラムというものを考えてきたが、新しいチャレンジとして「ドラムを前に出していこう」と計画中。メロディーを崩さず、だけどドラムも気になる…というものを確立できれば。
MORO 「商標」をつくりたい。僕ら印のライブだったり曲ならば絶対にいいに決まってるという感じでね。イベント、ライブの内容、音源やポスター、インタビューでのコメントなど僕らが発信するもの全部に商標をつける。それによって自分たちも責任を持たなければいけないわけだし。「ブランド」に近いイメージですね。
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