頑張れ!インディーズ File8
川崎の路上発信!日々進化を続ける5人組
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SOONERS
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地元川崎でのストリートライブを中心に活動を展開する「sooners」。骨太なロックを軸に、柔と剛をあわせ持つkeiとnaoのツインボーカルが心に響く。結成7年目を迎え着実にファンを増やし、手応えを感じている一方で「まだまだ向上したい」と視線は常に上向き。経験を重ねながら、日々進化を続けている5人組だ。
ツインボーカルで表現に幅を
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SOONERS
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━━keiとgajaGの兄弟が母体となって誕生したのがsooners
kei(ボーカル・ギター) 特に音楽をやっていたわけではなく、オヤジの影響でアコギを弾いているくらいのものだった。メンバーもだいたいそんな感じで…音楽歴がそのままバンド歴というか。
gajaG(ドラム) バンドやろうぜって、楽器を持っていないけど0から始めて。もともと(僕を除く4人が)同じ高校の同級生でバスケ部員。僕がその2年下なんですが、やはりバスケ部。そういう連中が集まった5人だから、ノリは体育会系ですね。
━━keiとnaoのツインボーカルという形式
kei ビートルズもそうですがいろんなタイプの人に聴いてもらいというのがまずあります。僕の声を好きな人もいて、もう一方の声が好きな人もいてくれればもう少し幅が広がるということ。それから、1人では表現できないものが2人の掛け合いならできるということ。2人の声のタイプが違うので、曲調によって「この声はこっちの方が合うな」というのがあって。もっと幅広く表現できるという意味合いで、ツインボーカルは欠かせないものになっています。
愛だろ愛!テーマは「LOVE&PEACE」
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SOONERS
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━━基本はロック。ただそこに縛られることなくライブでは追求していくべきことがある
gajaG 僕はプロデューサー志向で、バンドのプロデュースみたいなことをしているんですが、いろんな音楽を聴いて「これかっこいいな」と思えばどんどん取り入れていく。R&Bでもレゲエでもヒップホップでも。まあ、僕らが何をやっても最終的にはロックになってると思いますが…。それからCDはCD、ライブはライブと思ってやっていてアレンジもそのたび違う。毎回ライブに来てくれる人も楽しめて、初めて来てくれた人も楽しめるのがsoonersだよねっていうか。ただ歌だけは「どっちのバージョンでもしっかり聞こえる」というところが崩れなければいい。アレンジする面でも「歌が聞こえないとだめ」ということに着目はしている。
kei 僕らは5人で演奏していて、エレキが2本のバンドサウンド。そんななかで一番なくしたくないものが歌詞。CDだけじゃなくライブでも楽しんでもらえるというか。初めて聴いた人がどう感じるのか。そこを追求していきたいなと。いわゆる「ライブエンターテイメント」ってやつですね。
━━その大事な歌詞にはメッセージ性の強いものが多い
kei みんなへのメッセージというよりは自分へのものが多くて。7年バンドをやっていて毎日のようにバイト、バイトってやっていると「俺、何やってるんだろう」って。たまに自分を見失いそうになるときに(詞が)できたりする。まあ、どの年代の人にも夢があって、夢ってそれをかなえるためにあると思うんです。なのででっかいテーマとしてあるのはその夢と恋する喜びみたいなもの。愛だろ愛っていうか「LOVE&PEACE」。もちろんただのラブソングじゃなく、今戦争の問題とかあるし、そういうのにも触れていたいというのもあります。
gajaG もちろん自分のために書いているというのもあるけど、誰かが題材になっていて。例えばファンの高校生がいて、その子が学校を辞めたっていう話を聞いたときに、その子のために書いたりとか、ファンの子で結婚するという人のために書いたりとか。何かメッセージプラスユーモアを持ってやっていけたらいいと思ってます。
路上での時間を糧に進化…メジャーも意識
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SOONERS
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━━結成7年目、さらに上を目指し向上したいと思い続けている
kei いろんな人に出会ってきたなかで、路上での出会いは僕らの宝物。見てくれる人を勇気付けたいとか、元気にしたいと思っているんだけど逆に僕らがパワーやインスピレーションをもらっている。だから路上っていう近い場所での時間を大切にして新しい風を吸い込んでいきたいし、自分たちだけでやってますってバンドにもなりたくない。そうやって路上をやってこれたし、続けてきた力になっている。7年目。その力が今まさに出始めているバンドかなって思ってます。
gajaG 常に新しいところを模索しながらやってるんで。バンドは生き物だからみんなが納得しない悪い方向にも行ったりするんだけど、それでも常に向上していたいというか。だから半年見ないと全然違うバンドになっていると言われる。どんどん目標が出てくるバンドで、それを「進化を続けている」というならそうかもしれない。
kei バンドを3年、5年続けていると、端から見て「そんなにやってるんですか?」的な感じらしいんですが、僕らは「まだ7年しかやってない」というくらい。常に向上したいから追求していくことにきりはないし、全然飽きもこない。ただ、世間体だったり両親のことだったり結婚だったり、そういう問題になったりした点では「メジャー」ということを意識する。いけるチャンスがあれば行きたいし、今年は何が何でも食らいつくという気持ちはある。ハングリーさというか、それがあるから続けていられるんだと思います。
━━バンドとしてはメジャーを意識、個人としてはどこに目標を
kei 書き続けたいですね、曲を。休むことなく、書けないときも書く。「それがプロなんだ」とどこかで教えてもらった。
gajaG 僕はドラムなんですが、乗れるドラム、自分のグルーブみたいなものを確立したい。俺のドラムが始まったらお客さんはもう乗ってるよ、というのを1つの目標にしたい。
matio(ギター) メリハリのあるサウンドを追求したい。。出るときは出て、引っ込むときは後ろに。ギターなんですけど縁の下の力持ちという感じですかね。
kurop−(ベース) 音楽だけではなく、いろんなところに出て、いろんな人に出会って影響を受けたい。そこで得たものをバンドに還元したい。僕はベースだしバンドを下から支えたい。
nao(ボーカル・アコースティックギター) いろんなことに挑戦して自分の幅を広げたい。自由にやりたいですね(笑)。いろんなことをやればそれがすべて音楽、バンドに帰ってくるのだから何をやってもいいと思いますよ。
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