頑張れ!インディーズ File31
「1番力が発揮できる」ライブへのこだわり
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グレアセ
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今春、サポートメンバー2人を新たに迎え、ますますパワーアップしたと、周囲の評判もうなぎ上りのロックバンド「グレアセ」。激しく飛び跳ねるような曲ばかりではなく、時にはしっとりと聞かせる歌も得意とする3人は、「1番力が発揮できる場所」とライブにこだわりを持つ。メンバーそれぞれの個性を大切にしながら、グレアセが形成する輪は日々大きくなっているようだ。
ロック大好き!爽快で、音楽に対してピュアな姿勢
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グレアセ
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とにかく音楽、ロックが好き――。言葉の端々からその思いが伝わってくる。ボーカルのやっついーは「みんなの前で歌える時間」が宝物という。直球がズバーンど真ん中に決まったような爽快にして、細工のない、音楽に対してピュアな姿勢を持ったバンドだ。
何度か立ち止まり、そして歩いて来た。結成は2000年。当時のメンバーはベースでバンドリーダーのKousukeのみ。大きな転機は04年4月にやっついーが加わったことだった。「優しい感じになった。激しい曲だけでなく、できる音楽の幅が広がった」とギター&ボーカルの遊は、バンドとして新しい段階に入ったことを強調。やっついー自身「歌を映像的に表現したい。聞く人の頭の中に情景が浮かぶように歌いたい」と、リスナー本意の思いやりを大切にしている。
サポートの加入によりさらに進化 CDでもライブ感を大切に
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グレアセ
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「前の形を否定するつもりはない」とKousukeが話した上で、ボーカルが変わったことで試みたのが、それまで発表した曲を新たなアレンジでお色直し。昨夏に「Grade Up」としてミニアルバムを発表。“以前”と“以後”の曲を聞いたが、そのタイトル通り、音質、迫力、元気のよさ、どれも数段上質なものになっている印象を受けた。
バンド名「グレアセ」はGreat Asset Garageの略。「みんなに会うための大切な場所=ライブハウス」という意味を略した。もちろん、「ライブが一番楽しんでもらえると思っている」とKousuke。バンドの中には、CDで過大な“脚色”をした結果、ライブで聞くと別のミュージシャンが演奏しているのではないかと首をかしげることが、メジャー、インディーズ問わず多々見かける。グレアセは「CDの中でもライブ感を大切にしたい。CDとライブのギャップは少ないはず」と遊。この4月にサポートメンバーとしてギターの喨介、ドラムのシャフが加入してから、さらに進化。「やりたいことをぶつけ合うバンドから、どうすれば良いものができるかという方向性が出てきた」と、勢いだけのバンドとは言わせないだけのものを表現できるようになってきた。
メンバー全員が納得するワンマンをやりたい!
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グレアセ
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「Zeep Tokyoでワンマンライブをやりたい。大きい所でやりたいという気持ちもあるが、大きくなりすぎるとファンの顔が見られなくなる」(遊)「やっぱり武道館。今まで好きなアーティストを数々見てきた場所。自分でもやってみたい」(Kousuke)「歌が人の心に響く場所で。大きい所もいいが、音楽の持っているパワーが聞いてくれる人に十分伝わる距離で、これがグレアセだというものを歌いたい」(やっついー)。
目標はそれぞれ。どれもグレアセというバンドを知ってもらいたい、聞いてもらいたいという強い意志をひしひしと感じる。大きな目標の前に、まずは「メンバー全員が納得する、これ以上はないというワンマンライブをやりたい」と遊。8月8日の新横浜BELL‘Sでのツーマンライブを経て、100%燃焼できる次のチャンスを待つ。
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