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頑張れ!インディーズ File6

頑張れ!インディーズ File6

ボーカルとベースという異色のユニット

Elephant Girl
Photo By スポニチ

 「The Pumpkin Busters」のErinaと杉本が05年2月にスタートさせた新ユニット。ボーカルとベースという異色の組み合わせが奏でる、疾走感のあるサウンドを武器に全国を駆け回っている。力強い楽曲に乗せてErinaがつづる素直な女の子のストレートな心。「自分たちが楽しむことが一番」と言い切るライブはハイテンションそのものだ。

スポンジのように吸収したこの1年

Elephant Girl
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 ━━8年間所属していたバンドを解散し、昨年2月に2人になってスタートしたのが「ELEPHANT GIRL」

Erina 2人の気が合ったんで(笑)。互いに感覚派というか、曲を聴いていてコレいいなあ、アレかっこいいなあと思うところが一緒だった。前のバンドが伸び悩んでいたというのもあるし、このままダラダラやっていくのは嫌だったので2人でやろうかと。

杉本 8年やってきて、最後の1年はもう2人だけでやってるようなものだった。他の2人から意見も出なかったし、4人のバンドとして機能してなかった。生まれ変わるなら今しかないと。

━━それでも、8年間の遺産は大きい

Erina 8年やってきて分かったのはライブの楽しさ。それからファンのみなさん。今でも温かいし、励みになっている。こうやって2人になっても愛してもらえてます。

杉本 大きくは変わってない。4人で意見がまとまらなかったのが、2人になって「これはこうした方がいい、この詞の方が伝わるとか早くできる」とか、ダイレクトに表現できるようになったというのはあります。まあ、この辺は任せてもいいかなという互いの信頼感ですかね。

━━新ユニットとなったこの1年振り返ると?

杉本 スポンジのようにいっぱい吸収しましたね。いままで培ったものもいっぱいあるが、それら全部をひっくり返す勢いで1年間新しいものを入れてきました。

Erina 今のライブにはサポートメンバーがいるんですが、これまで8年間同じメンバーやってきたので、そこが大きく変わったところかな。

杉本 サポートのみなさんはそれぞれ技術を持っていて、こちらがそれに合わせていたこともあって最初はイライラして思うようにいかなかった。でも最近はそういうストレスがない。サポートに任せっぱなしにしするのではなく、こちらに合わせてもらえうようになってきたということ。それだけ力をつけてきたということだと思うんです。

ストレートな気持ちでストレートに歌える

Elephant Girl
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━━作詞がErinaさん、作曲は杉本さん

Erina 自分の思っていることを書くし、みんなが共感できるものが一番。私が難しいこと言うのは似合わないから。難しい漢字とか、椎名林檎さんを歌っても伝わらない。だから英語も使わない。日本人だから日本語で伝えたいんですね。覚えられないような歌詞だと歌わされてる気になっちゃう。前は、「好き」とか書いたら恥ずかしいだろって思っていたけど、今は言っちゃえばいいじゃん、って。

━━そういう意味ではライブ感や内容に変化も現れている

Erina 曲がストレートになった分、自分もストレートに歌える。だからすぐに感情が入ってしまうので泣いたり笑ったり起伏の激しいのが出てしまってますね。

杉本 確実に泣く回数は増えてます(笑)

Erina 前は、自分がやらないと、頑張らないとみたいな何かを背負っていたという感じだったけど、今は安心してできるから歌に集中できるようになった。お客さんの顔をみるのが楽しみですしより楽に歌えてるんだと思います。

杉本 決して失恋の歌だから泣いているのではなく、とてつもなく僕たちは一体感になっているというか最高すぎるというか、鳥肌が立つ感覚がある。同じ言葉、曲でも全員にそれが入っていくときにテンションが上がるときがあって、そういう感情の上がるときに泣いてしまうんです。

曲と言葉が重なる新しい楽曲を作りたい

Elephant Girl
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━━新年の1月7日、2人の原点ともいえる名古屋「ハートランド」で2年ぶりのライブを敢行。原点に帰って感じてきたことは

杉本 ステージに立った感触、音がよくなっていた。それは自分たちのセッティングや演奏技術が上がったからなんだなあと。それにステージが広くなっていたんですが、2人でワーワー動き回って自由に操ることができたというか。成長具合は感じました。

Erina 自分が楽しんで、お客さんも楽しんでくれるというのが一番いい。楽しませるというのはなくてね。

━━最高の形で1年が始まりました。今年はどんな年に

Erina もっとたくさんの人に分かってもらえる詞を書きたいし、言葉を伝えていきたい。全国に「Elephant girl」を知ってもらえるように頑張りたい。

杉本 いい曲書いてワンマンをやりたいですね。曲のバリエーションも多くしていろいろ試してみたい。ファンの方は僕らの勢いみたいなのを望んでるんだろうけど、それだけではなく静かな曲とか。アップテンポが多い中で「それもいいんじゃない」っていうような、聴きやすくて、曲と言葉が重なるような新たなものができればいいなあと思っています。

   

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