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頑張れ!インディーズ File74 「あゃ」

頑張れ!インディーズ File74 「あゃ」

音を彩る“芸術集団”

<頑張れインディーズ>「あゃ」の大門(ドラム)
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 「あゃ」=「彩」。その名のとおり、音を彩るバンドだ。

 「昔はばりばりロックをやっていたけど、もともとやりたかった音楽があった。紆余曲折を経て辿りついた」スタイルが、ビジュアルミクスチャー。 以前は、目指す音楽と違う方向へ向かいそうになったこともあったが、それら全てが糧となり、現在のスタンスを確立した。

 従来のビジュアル系ロックサウンドにとらわれず、「ロック、ヒップホップ、クラシックなど様々なジャンルのいい部分を柔軟に取り入れている」という。

新メンバーの加入で「BUZZ」が生まれ変わった

<頑張れインディーズ>「あゃ」の澤村英樹(ギター)
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 ビジュアルミクスチャーが前面に出ているのが最新曲「BUZZ」だ。

 08年9月に澤村英樹(ギター)とのんぴィ(ベース)が新メンバーとして加入した。しかし、すぐに“新生「あゃ」”として始動することはなかった。3カ月もの充電期間を設けたのだ。

 その間は主に「レコーディングをしていた」と語るように、メンバーは作業に没頭。「以前からあった」という「BUZZ」の原曲に、澤村英樹が「邪魔するような感じ」という独特の言い回しで個性的なギターアレンジを加え、のんぴィもスラップ奏法を取り入れた。その結果、これまで以上に奥深いサウンドかつアグレッシブなイメージの楽曲ができ上がった。

 「BUZZ」により、「あゃ」は自分たちの目指す音楽を一歩前進させた。

“脳内ミックス”で次々と生み出される楽曲たち

<頑張れインディーズ>「あゃ」のギターのシンタロー.
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 作曲を担当するのはギターのシンタロー.。

 5人の中でもとりわけ謎めいたオーラを放つ。「ボーッとしているときに、色々な音楽が“脳内ミックス”されて、パーッと新しい楽曲が浮かび上がる」と話す“天才肌”だ。

 曲作りを始めた高校1年生のときには、なんのノウハウも持っていなかった。それでも「携帯の着メロ作成機能で、頭の中でイメージしながらドドド♪ミミミ♪とか地道に打ち込んでみると曲になった」と3和音しかなかった当時の携帯電話の苦労を振り返りながら笑う。曲作りの素質は天性のものがあったらしい。

 多様なジャンルの音楽が混ざり合って、シンタロー.の脳内で斬新なサウンドが生み出されていく。だから、他のメンバーは「かなり複雑な曲が多い」と口をそろえるが「サビを中心にとにかくかっこいい」と才能を高く評価している。

歌詞にも仕掛けを施す

<頑張れインディーズ>「あゃ」のボーカルのkuroudo 
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 作詞はボーカルのkuroudoが手がける。

 「シンタローからもらった音のイメージに合わせて作詞に取り掛かる。自身の体験をつづることはもちろんあります。他にも、想像の中で生まれる世界観を持ち込むこともある」

 作詞する上でのポイントに「聞いている人が、不思議に思うような歌詞を入れる」を挙げる。あえてわかりづらくするというのだ。

 その理由をkuroudoは説明する。

 「何度も聞いてほしい。1回じゃわからないかもしれないけど、何度も聞いてもらって“あぁこういうことを言っているのか”と感じてほしいんです」

「油絵」を彷彿とさせる楽曲たち

<頑張れインディーズ>「あゃ」のベースののんぴィ
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 「あゃ」は1人1人が、多様な“絵の具”を持った画家だ。

 メンバーはビジュアルミクスチャーというキャンバスに向かい合う。自分の引き出しから多彩な“絵の具”を取り出し、キャンバスへ幾重にも塗り重ねる。

 5人の強烈な個性は次第に混ざり合い、キャンバスの中には“複雑”だが“油絵”のように奥深い楽曲が誕生する。

 「『あゃ』を応援してくれているファンの方、これから『あゃ』を知ってくれる方、『あゃ』に触れるすべての人を『あゃ』色で彩りたい」

 ビジュアル系新時代を担う5人の“芸術”を極める挑戦は始まったばかりだ。

  
あゃ

あゃ

あゃ

バンド名 あゃ
読み あゃ
ジャンル ビジュアルミクスチャー
結成 2005年4月
拠点 関西〜都内

▼メンバー kuroudo (Vo)、澤村英樹(Gt)、シンタロー(Gt)、のんぴィ(Ba)、大門(Dr)
▼PR “ ビジュアルミクスチャー”というニュージャンルを自分たちで作り、形にとらわれない自分たちの表現したい音楽をやっていこう…というスタイルで活動してます!ビジュアル系というとどうしても聞きなれていない人は敬遠してしまいがちですが、僕たちの作る音楽はラップだったりロックだったり、時にはクラシックだったり、ジャンルの垣根を越えた、とにかく今までのビジュアル系とは違う音楽を作っているので、馴染みの無い人も敬遠せずに気軽な気持ちで一度僕たちの曲を聴いてみて欲しいなぁとおもいます(>−<)


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