松本人志 ジェンダー問題でマイメロ商品の発売中止に私見「ジェンダーの敵はこういう…」

[ 2022年1月23日 12:02 ]

松本人志
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 お笑いコンビ「ダウンタウン」の松本人志(58)が23日放送のフジテレビ「ワイドナショー」(日曜前10・00)に出演。ジェンダーに関する問題に対する対処について私見を述べた。

 番組では、サンリオが人気キャラクター「マイメロディ」をデザインした自社監修のバレンタイン向け商品の一部について、発売を中止したことを特集。「女の敵は、いつだって女なのよ」といった文言が書かれ、インターネット上で「性的偏見を助長する」との批判が出ていた。商品は文房具や雑貨で、18日に発売予定だった。2000年代に放映されたテレビアニメ「おねがいマイメロディ」に登場する母親役の恋愛に関する持論が商品に記載されている。SNSでは「生きにくい世の中になった」とサンリオを擁護する声も上がっていると紹介した。

 意見を求められた松本は「結局、こういうのって、発売中止になったら手打ちみたいになるのが僕は嫌なんですよね」と見解。「なんで手打ちにしたのか、なんで手打ちにしてほしかったのか、もっとこの後、議論していかないと、だから、我々ってジェンダーの問題にかかわりづらくなっていく、もう正直、面倒くさっ!ってなってしまうわけじゃないですか。そうならないために、“女の敵は女”じゃないけど、ジェンダーの敵はこういう人たち、クレームを入れている人たちが敵になっているんじゃないかなと思いますよ」と私見を述べた。

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2022年1月23日のニュース