松本潤 テレ朝主演「となりのチカラ」初回11・5%の2桁発進

[ 2022年1月21日 09:40 ]

テレビ朝日「となりのチカラ」に出演する上戸彩
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 「嵐」の松本潤(28)が主演するテレビ朝日系ドラマ「となりのチカラ」(木曜後9・00)が20日、15分拡大でスタートし、初回の平均世帯視聴率は11・5%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが21日、分かった。個人視聴率は6・4%だった。

 さまざまな問題を抱える住人がいる都内のマンションを舞台とした社会派ホームコメディー。松本は、ゴーストライターとして著名人のエッセーなどを代筆している自称小説家で、困っている人を放っておけず他人の問題に関わるも、簡単に解決できない問題だと分かるとオロオロと悩んでしまう“中途半端”な男・中越チカラを演じる。同局ドラマ初主演となる松本は、脚本・演出は、2011年放送の「家政婦のミタ」で社会現象を起こした遊川和彦氏との初タッグとある。

 松本のほか、松本演じるチカラの妻・灯を上戸彩が演じるほか、風吹ジュン、松嶋菜々子、長尾謙杜(なにわ男子)、小澤征悦、映美くらら、ソニンらが出演する。

 初回は、自称小説家のチカラは郊外のマンションに家族で引っ越してきた。優柔不断で困っている人を放っておけない性格のチカラだが、しっかり者の妻・灯から近所の問題に首を突っ込まないよう止められていた。引っ越してから数日後、隣の部屋から物音と「助けて」という悲鳴が聞こえてくる。意を決して、隣室を訪ね、住人の木次(小澤)と妻の達代(映美)らと顔を合わせたチカラは…という展開だった。

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2022年1月21日のニュース