「丸川さんとは違う地平に住んでいるので」デーブ・スペクター氏は今後も不要不急の外出を自粛

[ 2021年8月10日 21:47 ]

デーブ・スペクター氏
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 放送プロデューサーでタレントのデーブ・スペクター氏が10日、自身のツイッターを更新。同日に行われた閣議後の記者会見で丸川珠代五輪担当相(50)が発した言葉を皮肉り、これからも不要不急の外出は控えることを宣言した。

 デーブ氏は「『不要不急かどうかは本人が判断すべきだ』という丸川五輪相の発言に従って、旅行、運動会、宴会の実施などもやっちゃおうかと思いましたが、丸川さんとは違う地平に住んでいるので、つぶやくだけにしておきます』とつづった。

 丸川大臣は10日に行われた閣議後の記者会見で、東京五輪期間中(7月23日~8月8日)に新型コロナウイルスの感染者数が増加したことについて「五輪の開催は感染拡大の原因にはなっていないものと考えている」と発言。また、国際オリンピック委員会(IOC)のトーマス・バッハ会長(67)が東京五輪閉幕翌日の9日夕方に東京・銀座を散策したことについては「まず14日間しっかりと防疫措置の中で過ごしていただいているかということは重要なポイントだと思います。加えて不要不急であるかということは、これもしっかりご本人が判断すべきものであります」と語った。

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2021年8月10日のニュース