NHK桑子真帆アナ また言い間違い マーメイドジャパンを新体操と紹介 自ら訂正も 東京五輪閉会式

[ 2021年8月8日 20:55 ]

NHKの桑子真帆アナウンサー
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 新型コロナウイルスの影響で史上初の1年延期となった第32回夏季オリンピック東京大会は8日、開催都市・東京が緊急事態宣言下にある中、17日間の熱戦に幕。国立競技場(東京都新宿区)で行われた閉会式はNHK総合とEテレで生中継され、実況を務めた桑子真帆アナウンサー(34)が「マーメイドジャパン」を「新体操」と言い間違え、その後、自ら訂正する一幕があった。

 午後8時39分頃、日本選手団入場の際、アーティスティックスイミング代表が映ると「あ~、マーメイドジャパン、新体操の皆さん」と混同して誤って紹介。その後、午後8時51分頃、「先ほど、わたしマーメイドジャパンとご紹介する時に新体操とお伝えしましたが、アーティスティックスイミングの選手の皆さんでした。失礼いたしました」と訂正した。

 桑子アナは2018年2月10日、平昌冬季五輪開会式の生中継で「きょうの閉会式を通じて力強く表現された平和への願いも大切にしたいですね」と開会式を閉会式と言い間違い。

 総合司会を務めた同年大みそかの「第69回NHK紅白歌合戦」でも、白組が優勝したにもかかわらず「紅組に優勝旗が渡されます」と言い間違えた。

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2021年8月8日のニュース