亜希 元夫・清原和博氏について発した長男の半年前の言葉に…「親は教科書じゃなくていい」

[ 2021年7月30日 13:44 ]

亜希
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 モデルの亜希(53)が30日、自身のインスタグラムを更新。元夫で元プロ野球選手の清原和博氏(53)に対して長男から出た今の父への思いで教えられたことを明かした。

 「半年前くらいかな…」と切り出し、「長男が父親に対し、弱いところさらけ出せる今の方が断然かっこいいわ…と言葉にした時がありました」と吐露。長男は慶応大学野球部1年の清原正吾内野手(18)のこと。「その時感じた私の中の想いを今日は少しだけお伝えしたく…」としたうえで「親は自分が持つ正解を教えて育てようとする。どこか上からで、どこか先輩目線で、どこか人間教科書のような時もある…それは基本大切なこと。けれど、果たしてそれでいいのかと考えさせられた瞬間でした」と振り返った。

 「子供の目に映る父親像、母親像は、もしかしたら親が思い描く像とは違うものを求めているのかも知れない…あの日から私の子育ては更に楽になりました」と回顧。「親の評価、子の評価は、つけられるものではないけれど、つけるとするならば、他人さんではなく真実を知り得る親子であればいいのかな…とも感じました。親は教科書じゃなくていい。弱くてもいい。子供から教えられたことのひとつでした」とつづった。

 その後、「今朝公式Instagramで作った内容」と前置きし、「公式から発信する言葉は、時に滑稽に、時には暴力的に色んな角度に変わっていく。悩んでやめて、悩んで書いての繰り返し。 載せるのにも覚悟があります。けれど今日は、またおもしろおかしく世に出回ってしまう悲しさが想定されるためここに証ます。何か受け取ってくれたら嬉しいです」と締めくくった。

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2021年7月30日のニュース