ロザン菅　“ユーチューバー31人宴会”に持論　「モラル」よりも「そっちの方が衝撃だった」

「ロザン」の菅広文
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　お笑いコンビ、ロザンの菅広文（44）がユーチューブチャンネル「ロザンの楽屋」に動画を投稿。緊急事態宣言下で人気ユーチューバー31人が宴会を開き、騒動となった一件についてコメントした。

　「ユーチューバー31人宴会　モラルより“人数”が気になる」のタイトル。菅は宴会に関して「特にビックリ感はなかった」と話した。ユーチューバー全員、モラルがないわけではないとし、「一部、モラルがない方がおられたという事やと思う。ぶっちゃけて言うけど『えー！？』みたいなことないな。こんなことすんねや、っていうのはなかった」と持論を展開した。

　相方・宇治原史規（45）も同調した。吉本芸人や俳優が31人集まって宴会をしていたら驚くと説明。「ユーチューバーが31人集まっていた。『えー！？』とはならなかった」と語った。

　菅が宴会自体よりもビックリしたのは、「ユーチューバーって群れるんや」ということ。自身はユーチューバーに明るくないとしつつ、「一匹狼でやっていると思ったから、みんなが集まってやるんだって、そっちの方が衝撃だった」。コラボ動画などを撮影する一方、プライベートではあまり交流がないと思っていたそうだ。

　さらに一部で報じられた情報に触れ、「登録者数が多い人が上で『飲めや！』とかいうのって。もしあるんやったら、無茶苦茶ダサいけど。注目すべきはそっちなんだけど」とも。ユーチューバー同士が「群れる」こと、登録者数による上下関係を「俺のポイント」として挙げた。菅の意見に理解を示した宇治原は、31人が集まったケースで感染が広まるリスクも説明していた。