石田純一、42歳町長のワクチン先行接種に喝!「『自分が最後に接種します』であって欲しいね」

[ 2021年5月27日 15:56 ]

俳優の石田純一
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 俳優の石田純一(67)が25日に自身のYouTubeチャンネルを更新。新型コロナウィルスのワクチン接種について、自身の意見を語る場面があった。

 愛知県西尾市の近藤芳英副市長が、薬局大手スギ薬局を経営する「スギホールディングス」(同県大府市)の杉浦広一会長(70)と妻の昭子相談役(67)の予約を優先的に確保していた問題。秘書が便宜を図っていたことが明らかとなった。

 石田は「秘書だったらそういうことも仕事かもしれないけど、やっぱりそれはズルいってことですよ。もし秘書が本当にそう言ったとしても『自分がそういうことを頼んで申し訳ない』とかね。そういう風でありたいですよね、人間」と批判した。

 また、茨城県城里町の上遠野修町長(42)が、医療従事者に優先的に届けられたワクチンを接種していたことについても言及。「42歳の町長がね、医療従事者の1人して優先的に接種を受けたと。問題ありますよね。全ての自治体のトップの人が、まず優先的になんて日本的じゃない。美しくないですよね」とズバリ指摘。

 スタッフから「年代よりも、よく外に出る人が優先して接種すればいいのでは?」と問いかけられると「ただ、重症化するという意味ではとにかく高齢者が危ないのでね。そういう意味では高齢者が先で、42歳の町長なんて、結構元気ですからね。外で色々と仕事するかもしれないけど、町長とかリーダーとかそういう人は『自分が最後に接種します』であって欲しいね」と、提言していた。

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2021年5月27日のニュース