木村拓哉 TOKIO城島は「合宿所の無限の住人」と思っていた「だってずっと耳かきしているんだよ」

[ 2020年12月24日 05:45 ]

木村拓哉
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 俳優の木村拓哉(48)が23日、フジテレビ「TOKIOカケル」(水曜後11・00)に出演し、「TOKIO」とバラエティー番組で初共演した。

 TOKIOのリーダー・城島茂(50)が木村のことを「木村さん」と呼んだが、城島は86年入所の50歳、木村が87年入所の48歳と、年齢もキャリアも上になるため木村は「茂くんが木村さんっておかしいでしょ」と切り返した。

 長瀬智也(42)が、「テレビじゃなかったら、何て呼ぶの?」と聞くと城島は「木村くん」と答えたものの、松岡昌宏(43)から、「最初は木村って呼んでいた」と暴露。松岡は「最初は“木村”“中居”って呼んでた。デビューしたら“木村くん”“中居ちゃん”に変わって、今“木村さん”だから」と、木村と中居正広(48)に対する呼び方を明かすと、城島は「やっぱね、大事よ。そういう上下関係は」と切り返していた。

 城島は、上京して初めて行った美容院は木村の紹介で、しかも連れて行ってもらったことを「すごく感動した」と語ったが、木村は城島のことを「あの原宿の合宿所の無限の住人だよね」と思っていたという。「必ず、スエットにロンTをインして耳かきをしながら、“あ、まだ来とらへんで”って言って消えていく…」と説明すると、国分太一(46)も「ちょっとした妖怪みたいな感じ」と笑った。

 だが、その後城島も「TOKIO」としてデビュー。「バンドっていう形態を男闘呼組以来やるって聞いて、ほーって。でも、そのバンドのギターを、合宿所の無限の住人だったから、うわー、あの人がギターなんだ」ってと明かした。さらに国分から「合宿所の住人はデビューできると思いましたか?」と聞かれると「ふっ」と笑い「だってさ、ずっと耳かきしているんだよ。踊らないし…何してんだろって」と不思議に思っていたと語った。

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2020年12月24日のニュース