有働由美子アナ 若手時代に作った汁物に恥ずかしい名称「言葉の意味を知らないというのは怖い」

[ 2020年12月18日 15:53 ]

有働由美子アナウンサー
Photo By スポニチ

 フリーアナウンサー有働由美子(51)が18日、パーソナリティーを務めるニッポン放送「うどうのらじお」(金曜後3・30)に出演し、社会人になりたてのころに無意識に使っていた恥ずかしい言葉について語った。

 「初任給が17万5000円くらいだった」というNHK入局当時は、飲み会の参加費用を捻出するために食費を削る日々。近所で売っていた野菜の切れ端を50円ほどで買い、角切りにして汁物を作っていた。「その汁のことを『我慢汁』と呼んでいて。飲み会に行くために我慢していたので。月末になると朝昼晩、我慢汁にしようと」。友達からの飲み会の誘いには、「大丈夫、大丈夫、我慢汁でしのぐから」と平気で使っていたそうで、「言葉の意味を知らないというのは怖いことだな」と振り返った。

 番組開始前の打ち合わせでは、「言っちゃいけないと言われるかと思った」という理由から、「貧乏汁」という表現で制作スタッフに伝えていたそうで、「苦情は甘んじてお受けします」と話していた。

続きを表示

2020年12月18日のニュース