平手友梨奈「欅坂46」時代の本音吐露 センター抜てきに「『もう嫌だ』とずっと言っていた」

[ 2020年9月29日 23:30 ]

平手友梨奈
Photo By スポニチ

 元「欅坂46」の平手友梨奈(19)が、29日放送のNHK Eテレ「シュガー&シュガー」(火曜後10・50)に出演。ロックバンド「サカナクション」の山口一郎(40)と対談し、アイドル時代の本音を打ち明けた。

 アイドル時代について「ずーっと必死でした」という平手。センターに抜てきされたときの心境を問われると「全く『うれしい』とか『やったー』という感情は本当なくて…アイドルというくくりだったから、当然、センターに立つ人はそこそこ色々なスキルがないと立てない場所というか、メンバーからも、見ている人からも愛されたり、どこかチャーミングなところがないと無理なのに『なんで自分なの』という疑問しかなくて」と本音を打ち明けた。

 「自分の中で消化しきれていなかったんだ?」と山口から言われ「しきれてないです。プロデューサーにも『もう嫌だ』とずっと言っていたし」とキッパリ。「やるとなったらちゃんとやりたいし曲を届けたいという思いが凄く強かったので、それはやってはいたんですけど…」と責任感が勝っていたと明かした。

続きを表示

2020年9月29日のニュース