石田純一 コロナ感染後に仕事激減「入ってくるお金がまったくない…いつまでもつか」

[ 2020年7月31日 16:17 ]

俳優の石田純一
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 俳優の石田純一(66)が31日放送のフジテレビ「直撃LIVE グッディ!」(月~金曜後1・45)にVTR出演し、新型コロナウイルス感染後に誹謗中傷の被害を受け続けていることを告白した。

 石田は4月に新型コロナウイルスによる肺炎で入院し、その後回復し、6月から仕事を再開した。感染発覚前には緊急事態宣言下で沖縄県に行ってゴルフをしたり、別の場所で女性を伴う食事会に参加していたことを明かしていた。

 石田の元には批判のメールが届くといい、「『死ね』とか『お前の家族…』っていう脅迫じみたものもあるので、解析をさせていただいて、調べています」と明かした。家族を標的にするような文面もあるが、現状で直接の被害はなく、「(家族に)罪はないし、楽しく過ごさせてもらっています」と報告した。ただ、スポンサーや仕事の関係者にも「見るのも気持ち悪いから出すな」などと、降板を求める声が届いているという。

 SNS上にあふれる誹謗中傷には「読んだらはっきり言って死にたくなりますよ」と本音を明かしつつ、「言いたいんですけど、『俺をどうしたいの?』というところなので。そこは自分にも生きる権利もあるし、今で言えば何かを発信する権利もある」と語った。

 感染後、レギュラー出演していたゴルフ番組を降板するなど、感染前から仕事は激減した。「イベントとか講演会とか1つもないんですよ。新しい仕事がない。日々、入ってくるお金がまったくないので、困っています。いつまでもつか」と現状を報告した。

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2020年7月31日のニュース