中居正広、TBS「音楽の日」10年連続司会 今年は無観客「ある意味で真価を問われる」

[ 2020年6月24日 05:31 ]

10年連続でTBS「音楽の日」の司会を務める中居正広(右)と同局の安住紳一郎アナウンサー
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 タレントの中居正広(47)が、7月18日に放送されるTBSの大型音楽特番「音楽の日」(後2・00~11・18)の総合司会を10年連続で務める。東日本大震災が発生した2011年にスタートし、10回目の節目。今年は歌の力でコロナ禍の日本を元気づける。

 緊急事態宣言が発令された4月以降、こうした大型の生特番が放送されるのは初めて。毎年、スタジオに観客を入れていたが、新型コロナウイルスの感染防止のため今年は無観客で行う。中居は「今までの年とは違い、ある意味で真価を問われることになるのではないか」と感じている。

 音楽業界もコロナで大きな打撃を受け、夏の大型野外フェスは軒並み中止。今後のライブ開催の見通しが立たない歌手も多く、音楽番組には「ライブ」を届ける意義がある。中居は「こんな時だからこそ、生放送ならではのライブ感をお伝えしていきたい」とPRした。安住紳一郎アナウンサー(46)が中居と総合司会を担当する。

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