「王様のブランチ」冒頭で渡部の出演見合わせを説明 佐藤栞里は涙 オリラジ藤森「バカヤロー!」

[ 2020年6月13日 09:30 ]

アンジャッシュの渡部建
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 複数の女性との不倫が原因で無期限活動休止となった、お笑いコンビ「アンジャッシュ」の渡部建(47)がMCを務めるTBS「王様のブランチ」(土曜前9・30)が13日に生放送された。

 番組冒頭で山形純菜アナウンサー(25)が渡部の出演見合わせについて説明。「アンジャッシュの渡部建さんの不貞行為が週刊誌によって明らかになりました。これを受けて渡部さんは活動の自粛を発表。王様のブランチの出演を見合わせることになりましたが、今後も放送を続けてまいります」と頭を下げた。

 渡部とともにMCを務めるタレントの佐藤栞里(29)は「今回からこのようなメンバーでお送りすることになってしまいましたが…」と話したところで、こらえきれずに涙。「王様のブランチは楽しい情報をお届けする番組です。今週もテレビをご覧の皆さんが笑顔になれる番組にしたいと思っています」と呼びかけた。

 リモート出演したニッチェの江上敬子(35)と近藤くみこ(37)が「大丈夫!」「頑張ろう、みんなチームだから」と佐藤を励まし、オリエンタルラジオ・藤森慎吾(37)は「栞里ちゃんにこんな顔させんじゃねーぞ!何だよもう!バカヤロー!ほんとに!」と訴え、「みんなで頑張って乗り越えていきましょう!」と盛り上げた。

 渡部は17年4月から3代目男性MCを担当。9日に渡部が各局に出演の全面自粛を申し入れたことが明らかになった際、同局は「当面の間、渡部さんの出演を見合わせます。代役については、代役を立てるかどうかも含めて検討中です」としていた。

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2020年6月13日のニュース