TKO木下 アンチコメントへの思い語る「まだ来るようであれば…開示請求しよう!」

[ 2020年5月25日 20:34 ]

お笑いコンビ「TKO」の木下隆行
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 お笑いコンビ「TKO」の木下隆行(48)が25日、自身のYouTubeチャンネルでアンチコメントや誹謗(ひぼう)中傷について持論を展開した。

 現在、23日に死去した女子プロレスラー・木村花さん(享年22)に対してのSNS上での誹謗中傷が取りざたされている。そんな中、木下は自身も多くのアンチコメントに悩まされていることを明かした。

 木下は「これを言われて気持ちいい人はいない」と率直な気持ちを吐露。さらに「受ける側としては、その数が束になって、大きなかたまりとなって…死に追いやることになると思うんです。(アンチコメントを送ってくる)皆さんにとっては、1つのツイートかもしれないんですが、これで実際に命を絶ってる方もたくさんいます」と嘆いた。

 さらに時折怒りをにじませながら木下は「一度の人生、会ったこともない人のことを匿名で(アンチコメントを)書く、“クズの人生”じゃなくてよかったな、と僕は思っております」と吐き捨て「自分(木下自身)の人生のストーリーを(アンチコメントで)変えていかないで欲しい」と訴えた。それでもアンチコメントを書きたいのであれば「おもしろく書いて。笑えるコメントにしてくれ。ユーモア、センスのあるコメントに…」と切望していた。

 続けて「(アンチコメント)する時間あったら夢を追いかけよう。もっとすることあるわ」と言葉を投げかけた木下。最後は「これからまだアンチコメント、誹謗中傷来るようであれば、よし開示請求しよう!」と、強い態度で臨むことを示唆し、具体的に行動する構えを見せていた。

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2020年5月25日のニュース