舛添要一氏 岡江さん追悼も「発熱してすぐ検査していたら手遅れにならなかった」政府方針を批判

[ 2020年4月23日 18:32 ]

舛添要一氏
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 元厚労相で前東京都知事の舛添要一氏(71)が23日、自身の公式ツイッターで、新型コロナウイルス感染による肺炎のため63歳で死去した女優・岡江久美子さんを「女優の岡江久美子さんが、新型肺炎で亡くなられた。若い頃一緒に仕事をした。御冥福をお祈りする」と追悼した。

 所属事務所によると、岡江さんは今月3日に発熱し、6日に容体が急変したという。舛添氏は「発熱してすぐにPCR検査をしていたら手遅れにならなかったのにと思うと残念だ」と、PCR検査に依然として高いハードルが設けられている日本の医療の現状を悲観。さらに「医療崩壊などの間違った理由をつけてPCR検査をサボってきた政府の責任は重い。早くドライブスルーのPCR検査を導入せよ!」と訴えた。

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2020年4月23日のニュース