「東京ラブストーリー」29年ぶりに復活 新キャストは「カンチ」伊藤健太郎、「リカ」石橋静河

[ 2020年1月24日 05:30 ]

令和版「東京ラブストーリー」に出演する(左から)伊藤健太郎、石橋静河、石井杏奈、清原翔
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 1991年にフジテレビ月9枠で放送されたドラマ「東京ラブストーリー」が29年ぶりによみがえる。同局の動画配信サービスFODとアマゾンプライムで今春からスタート。新キャストで、設定は現代となる。

 “月曜日夜9時に街からOLが消える”と言われるほどの社会現象を巻き起こした作品。“令和版”では織田裕二(52)の「カンチ」こと永尾完治を伊藤健太郎(22)、鈴木保奈美(53)の「リカ」こと赤名リカを石橋静河(25)が、それぞれ演じる。

 柴門ふみ氏の漫画が原作。オリジナルの舞台は東京のスポーツ用品メーカーだったが、今作は広告代理店。携帯電話のやりとりなど現代ならではの描写もあるが「名シーン」として語り継がれる、リカの「カンチ、セックスしよう!」のセリフは健在だ。

 撮影はすでに終わっており、伊藤は「プレッシャーがなかったと言うとうそになる」とコメント。石橋も「リカと一緒に傷つき、喜び、涙の毎日でした」と振り返った。清原翔(26)、石井杏奈(21)らが共演する。

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