金子恵美氏 小泉進次郎環境相の2週間の育休取得をバッサリ「ひよった」「なかなかのうぬぼれ」

[ 2020年1月19日 10:20 ]

金子恵美氏
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 前衆議院議員の金子恵美氏(41)は19日放送のTBS「サンデージャポン」(日曜前9・54)に出演。小泉進次郎環境相の「育児休業」の取得について厳しい言葉をぶつけた。

 小泉環境相は18日に妻でフリーアナウンサーの滝川クリステル(42)との間に第1子となる男児が誕生。15日に2週間の「育児休業」の取得を表明しており、閣僚の育休取得は初めて。

 意見を求められた金子氏は「育休はもちろん取ると思っていたので、驚きはしなかったですけど、取り方としては正直、最後、ひよったかなと思いました。フィンランドでは大臣も取得できる8週間という制度がある。今回は2週間、しかもこの時間というのは基本的に在宅勤務とか、柔軟な働き方を実践するだけであって、世の中の育休を取れない方の空気を変えるんだというのはそんな簡単なものではない。小泉進次郎だったら変えられるんだと思っているんだとしたら、なかなかのうぬぼれだと思う」とバッサリと斬り捨てた。

 一部で不倫疑惑も取り沙汰されており、小泉環境相から説明もいまだにないことから「ストンと腹落ちしないという、モヤモヤ感が残っている。育休自体のイメージも悪くなる」とも発言した。

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2020年1月19日のニュース