昔はピリピリしていた…スピードワゴン小沢がM―1の変化指摘「何人か“死人”出てるじゃん、過去」

[ 2019年12月25日 20:46 ]

「スピードワゴン」の小沢一敬
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 お笑いコンビ「スピードワゴン」の小沢一敬(46)が24日、MBSラジオ「アッパレやってまーす!」(火曜・後10・00)に出演。M―1グランプリの今昔のちがいについて語った。

 22日に行われたM―1グランプリについて、小沢は「本当にどの組もおもしろかった。考えると最近は毎年、『今年すごかったね』って。“ボジョレヌーボー”の評価みたいになってる」と話した。

 小沢は、自身らが決勝に行った02年の大会を振り返る。「『ますだおかだ』さんが優勝した時の点数(612点)より、今年最下位の『ニューヨーク』の点数(616点)の方が高かった」といい、「昔は60点、70点は当たり前。おれらは50点とかもらってたから」と採点のベースが上がっていることを指摘した。

 「何人か“死人”出てるじゃん、過去。大やけどっていうの」と独特の表現をする小沢。「第1回見直したんだけど、番組内でその会話になってるんですよ。『M―1の審査員は笑わない。これがいいんですよ』って言ってる人がいたから」とピリピリした雰囲気だったという。「今の若い子たちはお祭りって感じでハッピーなところがあるけど、昔はコロシアムみたいなところあった」と審査員や、会場の雰囲気など様々な変化について持論を展開した。

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