坂上忍 「桜を見る会」政府対応に「怖さを感じる時がある。いろんなことできちゃうんだ、みたいな」

[ 2019年12月20日 13:24 ]

俳優の坂上忍
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 俳優の坂上忍(52)が20日、MCを務めるフジテレビ「バイキング」(月~金曜前11・55)に出演。公費による首相主催の「桜を見る会」をめぐる、元大阪市長で弁護士の橋下徹氏(50)の発言について言及した。

 橋下氏は出演したテレビ番組で、政府が「桜を見る会」の招待者名簿を廃棄し、データ復元もできないと説明していることについて「データとか記録の廃棄とかなくなるということについては、国家権力がそういうことをやるというのは本当に怖い。それは共産国家、独裁国家ですよ」と話した。

 坂上は「モリカケ問題から始まって桜を見る会もそうなんですけど、公文書みたいなものが出てこない、どっかいっちゃった、廃棄しちゃったとか、ああいうのを見ていくと、ちょっとした怖さを感じる時がある。いろんなことできちゃうんだ、みたいなね」と指摘。そして「橋下徹さんが桜を見る会の政府対応に“民主国家としては最悪の対応で怖さすら感じる”っていう発言をされた時に、僕は“橋下さんがここまでのことを言われるんだ”ってショッキングだった。僕は(橋下氏の発言は)正論だと思う」と話した。

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