志らく 「桜を見る会」“反社”出席に「誰が呼んだのか明らかにできないんだったら総理が責任を…」

[ 2019年12月4日 11:08 ]

落語家の立川志らく
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 落語家の立川志らく(56)が4日、MCを務めるTBSの情報番組「グッとラック!」(月~金前8・00)に出演。公費による首相主催の「桜を見る会」を巡り、預託商法などで破綻した「ジャパンライフ」元会長が、安倍晋三首相らの枠で招待された可能性があることなどに言及した。

 野党は、ジャパンライフ元会長宛ての2015年の招待状に振られた「60」の区分番号が首相枠を意味すると主張。内閣府幹部は11月29日の参院行政監視委員会理事懇談会で、野党が根拠とする資料を「内閣府が共産党議員に提出した資料だ」などと認めている。

 志らくは「60って出ていて、安倍総理自身は指示を出していないとしても、部下が、秘書が呼んでしまったらば、それは当然総理が責任を取るべき。誰が呼んだのか明らかにできないんだったら総理が責任を取るのは当然のこと」と主張。そして、「メールを廃棄したタイミングは全くおかしい。出るとヤバいから出さないんですよ」と指摘し、「次の選挙まで忘れてはいけない?はい。我々にできるのはコレ。本当の政治家だったら逃げずに立ち向かう」と話した。

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2019年12月4日のニュース