舞台「飛龍伝2020」出演俳優、不適切投稿を謝罪「不快な思いをさせてしまった」

[ 2019年12月1日 18:51 ]

俳優の須藤公一
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 俳優の須藤公一(41)が1日、自身のツイッターを更新。舞台「飛龍伝2020」の宣伝ツイートをした際の不適切な内容を謝罪した。

 「飛龍伝2020」は、アイドルユニット「欅坂46」の菅井友香(24)主演の舞台。菅井は、1960年代の安保闘争を舞台に、全共闘40万人を束ねる委員長の神林美智子役を演じる。革命の理念のために次々と男たちに身をささげ、胸をもまれるシーンは有名だ。

 共演者である須藤は、ツイッターで同舞台を宣伝。「欅坂46菅井 胸揉まれ!? キスされ!?」という見出しのスポーツ紙などを張り付けた上で「よし!!キスして、胸揉んでやるゼァッ!」と投稿した。現在ツイートは削除されているが、一部ネット上では「セクハラではないのか?」などと、炎上騒動になっていた。

 須藤は「私の勝手な思い込み、浅はかな考えで、緊張をほぐし、菅井友香さん大歓迎というつもりでつぶやいたことで、菅井友香ご本人やファンの皆様に不快な思いをさせてしまったことを深くお詫びします。本当に申し訳ございませんでした」と謝罪。「なお、当初より、私と菅井友香さんの身体的接触のシーンはございません」と補足し「改めまして、菅井友香さん、ファンの皆様、関係者の皆様、お騒がせして申し訳ございませんでした」と重ねて謝罪した。

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2019年12月1日のニュース