東野幸治 宮迫のせいで「1月から全吉本芸人、交通費がカット」

[ 2019年12月1日 16:57 ]

東野幸治
Photo By スポニチ

 お笑い芸人の東野幸治(52)は1日放送の関西テレビ「マルコポロリ!」(日曜後1・59)に出演。闇営業問題で吉本興業から契約解除された雨上がり決死隊・宮迫博之(49)の騒動で、来年から交通費が全面カットになったことを明かした。

 東野は明石家さんま(64)が主催し、先月21日に都内の高級ホテルで開催された、宮迫の激励会に参加し、あいさつを行ったという。宮迫の現状について「まだ何も決まってない」とし、「宮迫が吉本とちょっと話し合いを持って、進展してくれれば」と話した。

 そんな中、ほんこんは「ええとは思うけど、余波が吉本にもある。営業が減ったり。迷惑は掛かってる。そこはわかっておかなあかん」とピシャリ。東野はこれには「自分の行動によっていろんな方は迷惑かかっているって(ことを考えるべき)」と同意した。

 自身も吉本興業所属の芸人として、さまざまな影響が出ているようで、「今回の騒動がなかったらエージェント契約、マネジメント契約のわけわからん(こともなかった)。あと、交通費は全面カットになんてことはなかった」と東野。カメラ目線で「宮迫、君のせいで、1月から全吉本芸人、交通費がカットになりました!」と訴えた。

 他事務所のタレントから驚きの声が上がる中、東野は「1月から交通費は一切出ないんです、我々。帰りはテレビ局がくれたら、タクシーチケットもらって帰れるんですけど、局が渡してくれなかったら自腹です。それもこれも宮迫が闇営業に行ったからです。大変なんです、我々ホンマに」と窮状を訴えた。

続きを表示

2019年12月1日のニュース