ラグビーW杯「NZ-イングランド」後半視聴率16・3% 日本代表敗退後も続くラグビー熱

[ 2019年10月28日 10:16 ]

声援に応えるイングランド代表(撮影・西尾 大助)
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 NHK総合で26日に生中継されたラグビー・ワールドカップ(W杯)の準決勝「ニュージーランド―イングランド」の前半(後4・40)の平均視聴率は11・7%(関東地区、ビデオリサーチ調べ)、後半(後5・56)の平均視聴率は16・3%(同)だったことが28日、分かった。関西地区は16・6%だった。

 史上初の3連覇を狙うニュージーランドと、03年大会以来16年ぶりの世界一を目指すイングランドがぶつかった屈指の好カード。日本代表がすでに準々決勝で姿を消しているにもかかわらず、ラグビー熱はそのままに、高い注目を集めた。

 試合は、世界ランク2位のイングランドが同1位のニュージーランドを19―7で下し決勝進出。イングランドは前半開始わずか1分36秒、連続攻撃で先制トライを奪うなど序盤から主導権を握った。ニュージーランドは最後まで奮闘したが、史上初となる3連覇の夢はついえた。

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