スピッツ、朝ドラ「なつぞら」主題歌をTV初披露 草野マサムネが曲に込めた思い明かす

[ 2019年10月1日 17:00 ]

「SONGS」で「優しいあの子」をテレビ初披露するスピッツの草野マサムネ(C)NHK
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 NHK連続テレビ小説「なつぞら」の主題歌「優しいあの子」を担当した4人組ロックバンド・スピッツが12日放送のNHK「SONGS」(土曜後11・00)に出演することが1日、分かった。同番組には9年ぶりの出演で、「優しいあの子」をテレビ初披露する。

 スピッツは1991年にメジャーデビュー。代表曲「ロビンソン」の動画再生数が1億回を突破したことでも話題になっている。

 今回、番組責任者の大泉洋(46)とスピッツのメンバーとのスペシャル対談が実現。「優しいあの子」がどのように生まれたのか、主題歌の制作依頼を受けて、北海道を何度も訪れたというボーカルの草野マサムネ(51)が曲に込めた思いとは――。今まで語られることのなかった主題歌誕生の裏側に迫る。

 さらに、「なつぞらファミリー」からスピッツへの心のこもったメッセージも紹介。ヒロインの広瀬すず(21)をはじめ、草刈正雄(67)、吉沢亮(25)が感謝の気持ちを伝える。
 
 朝ドラトークだけではなく、大泉がスピッツの素顔にズバズバ切り込んでいく。メンバーのプライベート、音楽制作へ懸ける情熱、ニューアルバム「見っけ」にも収録されている最新曲への思いなど、普段あまり語られることがない彼らの素顔が明らかになる。

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