友近 吉本興業は「色んなことに手広くやりすぎ」

[ 2019年7月28日 11:57 ]

友近
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 お笑いタレントの友近(45)が28日、TBS「サンデー・ジャポン」(日曜前9・54)に生出演し、吉本興業の事業体制に疑問の声を挙げた。

 番組では、同社の大崎洋会長(66)が2009年に社長に就任した頃から、様々な事業に携わるようになったことを紹介。芸能コラムニストの山田美保子氏(62)は、経営者としてカリスマ性のある大崎会長について「広告代理店、テレビ局、企業と全部繋げて、色々番組とかイベントを作ってきたある意味策士ですよね。その大崎さんが辞めちゃうと、こういったものも無くなっちゃう可能性もある」と指摘した。

 一方で、友近は「色んなことに手広くやりすぎなんですよ。ロボット作ったりとか。劇場を増やしてくれるのはありがたいんですけど」としつつも「そこまでのエンターテインメントをやる気持ちはあるんですけど、それを持続させる力、ノウハウが吉本にないんじゃないかと」と持論を語った。

 さらに「憶測ですよ」と前置きし「その赤字の補填を私たちの給料からやってるんじゃないかって思われても仕方がない」とも指摘した。

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