モー娘。小田さくら 頸椎椎間板症のため約1カ月活動休止「悔しい気持ちがとても大きい」

[ 2019年7月10日 15:30 ]

「モーニング娘。'19」の小田さくら
Photo By スポニチ

 アイドルグループ「モーニング娘。'19」の小田さくら(20)が頸椎椎間板症のため、約1カ月間休養し、ライブ、イベントへの出演を取りやめることを10日、発表した。

 グループの公式サイトで、「小田さくらですが、昨日、左肩甲骨辺りに激しい痛みを感じ、その後も同様の痛みが続いた為、病院で検査を受けた結果『頸椎椎間板症』で約1か月の安静加療が必要と診断されました」と報告。「Hello! Project 2019 SUMMER」ツアーの広島公演(13日、14日)、大阪公演(20日、21日)、 愛知公演(27日、28日)および15日開催の「67thシングル『人生Blues/青春Night』発売記念チェキ・サイン・個別握手会」(東京・ベルサール渋谷ファースト)を欠席する。

 所属事務所は「活動再開の時期については、回復の状況と医師の指示を仰ぎ、改めてご報告させて頂きます。ファンの皆様ならびに関係各位には、ご迷惑とご心配をお掛けする事をお詫び申し上げます。何卒ご理解、ご了承頂きます様、宜しくお願い申し上げます」とコメントを記した。

 小田もグループの公式ブログで「私は昨日、頚椎椎間板症という診断を受けました。今は、首の神経から繋がった背中の左側、肩甲骨辺りが痛くなってうまく身体を動かせないという状態です。そしてこの症状が落ち着くまで1ヶ月間お休みを頂く事になりました」と報告し、「皆さんにはご心配おかけしてしまって、本当に申し訳ありません」と謝罪した。

 「新体制になったモーニング娘。の中で頑張ろうと思っていた所でしたので、悔しい気持ちがとても大きいです。ですが、頑張って活動を続けるという事にも正直不安がありました。なので今回頂いたお休みの期間に感謝をして、頚椎椎間板症に限らず体に出ている不調はきっちり治す期間として大事に過ごしたいと思っています」とつづった。

続きを表示

2019年7月10日のニュース