爆問・太田 宮迫出演シーン全カットに「あまりにも残酷」

[ 2019年7月4日 12:46 ]

「爆笑問題」の太田光
Photo By スポニチ

 お笑いコンビ「爆笑問題」の太田光(54)が2日深夜放送のTBSラジオ「爆笑問題カーボーイ」(火曜深夜1・00)に出演。27日に放送されたテレビ朝日系「アメトーーク!」(木曜後11・20)で、謹慎処分を受けた「雨上がり決死隊」の宮迫博之(49)の出演シーンがすべてカットされたことについて「あまりにも残酷」と言及した。

 太田は「アメトーーク!」で宮迫の出演シーンがすべてカットされたことに「あんなことすんなよって思う。いなかったことにすんの?って」と言うと「それはさ、あまりにも残酷だよな」と持論を述べた。続けて「存在もなかったことにっていうさ。そんなこと『編集うまいでしょ』って言ってる場合じゃなくてさ。そんなことしなくていいじゃん」と話し「もっと編集へたでも、そんなにうまく消さなくてもさ」と主張していた。

 また、相方の田中裕二(54)は「復帰を許さないって人たち、あれって本当にわからない」とコメント。「犯罪した人が、(償いが)終わって出てきて、素晴らしい作品を作って、みんな感動させてるのはいっぱいある」と指摘し、「復帰を許さないって人には、“お前正直、本当か?”って思うよね」と語った。さらに“芸能界は甘い”という意見には「こんな叩かれ方しないからね、一般の人が同じことやって。こんな世の中じゅうに叩かれないよ。もう、みんなのストレス発散だよ」と話していた。

続きを表示

2019年7月4日のニュース