「2700」無期限謹慎に処分変更 スリムクラブと同じ暴力団関係者の会合に出席

[ 2019年6月27日 18:50 ]

「2700」の常道裕史と八十島宏行
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 暴力団関係者の会合に出席していたとして、吉本興業が所属するお笑いコンビ「2700」の八十島宏行(35)と常道裕史(36)を無期限の謹慎処分にしたことが27日、分かった。この日、無期限の謹慎処分にしたことが発表された「スリムクラブ」の真栄田賢(43)と内間政成(43)と同じ会合に出席していた。

 関係者によると、「2700」の2人に暴力団関係者の会合という認識はなかった。スリムクラブと同じく、3年前に知人である他社所属芸人を通じ、飲食店オーナーの誕生日パーティーへの演芸提供を直接依頼され、参加。事務所を通さない“闇営業”で、また、その対価として一定の金銭を受領していたことが新たに判明した。

 「2700」の2人は今月24日、事務所を通さずに仕事をする“闇営業”を詐欺グループとの間で行った問題で、当面の間、活動を停止し、謹慎処分となったばかりだった。

 2008年にコンビ結成。11年にキングオブコント準優勝。「右ひじ左ひじ交互に見て」などのリズムネタで知られる。

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2019年6月27日のニュース