KANA-BOON飯田の無事確認、メンバーも安堵「無事でよかった…」「お騒がせしてすみません」

[ 2019年6月16日 16:14 ]

ロックバンド「KANA―BOON」の小泉貴裕、古賀隼斗、飯田祐馬、谷口鮪
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 今月5日から音信不通となり、家族から捜索願が出されていた人気ロックバンド「KANA-BOON」のメンバー・飯田祐馬(28)の無事が確認されたことが16日、バンドの公式サイトで発表された。ボーカル、ギターを務める谷口鮪(29)が自身のツイッターを更新。「無事でよかった」と心境を告白してから、ファンやフォロワーの気遣いに感謝した。

 公式サイトでは本人が帰宅したと前日15日深夜、家族から報告があったと説明。憔悴はしているが、ケガなどはないという。

 谷口はツイッターで「発表の通り、めしだが帰ってきました。無事でよかった…。たくさんご心配をおかけしてしまい、すみませんでした。お気遣い頂いたみなさん、メッセージをくださったみなさん、本当にありがとうございます」と投稿した。

 同僚のギタリスト・古賀隼斗(28)もツイッターで「めしだが無事で本当によかった。お騒がせしてすみませんでした。めしだを待つ間、皆さんの言葉が励みになっていました。本当にありがとうございます」とコメントした。

 またドラムスの小泉貴裕(28)も「今回はご心配とご迷惑をおかけして、すいませんでした。凄い心配で不安でしたが、今はとにかくめしだが無事に帰ってきて本当に良かったです」とツイート。「本当にたくさん励ましのメッセージもらって頑張ろうと思えました。本当にありがとうございました」とファンらに感謝の言葉を添えた。

 バンドは今月13日に「6月5日(水)より、飯田祐馬(Ba)と連絡が取れておらず、あらゆる手段を講じてコンタクトをとろうとしておりますが、現在まで音信不通の状態が続いております」と報告。家族が警察へ捜索願を提出。15日に予定されていたライブは中止になっていた。

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2019年6月16日のニュース