工藤静香、写真は加工しない主義!目を大きくする加工「す~ごい嫌」「違和感全開」

[ 2019年6月15日 00:29 ]

歌手の工藤静香
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 歌手の工藤静香(49)が14日、ニッポン放送「工藤静香のオールナイトニッポンGOLD」でおよそ2年ぶりにパーソナリティーを務め、インスタグラムなどの写真の加工について“こだわり”を語った。

 自身のインスタグラムを積極的に更新している工藤。リスナーからの投稿で、写真加工についての話題があがると「でもこれ…加工って私、何を加工って言ってるのかなと思ってたの」と最近の写真加工事情について知らなかったことを明かし「インスタとかでもそうですけど、色を変えたりすることを加工だと思ってたのね。目を大きくしたり鼻をなんとかしたりとかでしょ。すごいですよね、そんなアプリみんな持ってるんですか!?」と驚いた様子。アシスタントの垣花正アナウンサー(47)が「持ってます。簡単にできるんですよ」と話すと、「なんかやだ~。ちょっと嫌です、加工は」と加工について苦言を呈した。

 また、工藤は「久しぶりにレコードジャケットを撮った時に、若い(写真を)いじる人が、今っぽくしてくれたんだと思うんだけど、私の顔がふっくらしてるのよ」と他人に加工されたエピソードについて振り返り「“これどうしたの”って言ったら、“あ、ちょっと直しました”って言うのよ。やだやだやめて!って」と訂正をお願いすると「ほっぺたがこけてるとちょっと老けて見えるから、ふっくらしました」と言われたことを明かした。

 「気遣ってくれるのはありがたいけど、私の今の顔だから、老けても何でもいいから戻してって言って、戻してもらったことがある」と加工が嫌だった理由について述べると、垣花アナが「それは若干、失礼なくらいですよね」と話し、「勝手にこの人がふっくらさせたということは、ちょっと細い工藤静香さんよりはふっくらの方が勝手に良いと思っているアナタがいるってことですもんね」と語気を強めた。

 「でもね、それが主流だって言われて。でも私は嫌な気持ちは別にしなかったの。本当に…何て言うの、実際よりきれいに映るのよ。若く見えるの。でも違和感全開で。無理だったんですよね」と工藤がなだめるように話し「肌のトーンとかは合わせるとかってあると思うんですけど、縮めたり膨らませたりはちょっと…」と続けると、垣花アナが「でもそれ当たり前の時代になりましたからね」と憂いを抱いた。

 工藤も「す~ごい嫌かも。でもそんなのね、ビデオとか撮ったら隠せないわけだからわかっちゃうわけじゃないですか」と話し、垣花アナも「何より、ご本人はそれで生きてるんですからね。写真の中だけですごくキレイになってもとかカッコよくなっても…っていうのはありますけどね」と同調。「あんまり目を大きくしたり鼻を小さくしたりとかしない方がいいと思います」と、ありのままの写真の良さについて熱弁した。

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2019年6月14日のニュース