福山雅治主演 TBS日曜劇場「集団左遷」初回13・8%の好スタート!

[ 2019年4月22日 09:50 ]

TBS日曜劇場「集団左遷!!」の試写会にサプライズで登場し舞台あいさつした(左から)井之脇海、神木隆之介、福山雅治、中村アン、高橋和也
Photo By スポニチ

 歌手で俳優の福山雅治(50)が主演を務めるTBS日曜劇場「集団左遷」(後9・00)が21日に拡大版85分スペシャルでスタートし、初回の平均視聴率は13・8%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが22日、分かった。

 原作は江波戸哲夫氏の「新装版 銀行支店長」と「集団左遷」。「銀行」という巨大組織を相手にリストラ候補の仲間たちと力を合わせて組織の理不尽さに立ち向かっていく姿をコミカルかつユーモラスに描く。

 福山は日曜劇場初主演で同局のドラマには21年ぶりの出演。50歳を目前にして廃店が決まっている蒲田支店に異動させられた支店長・片岡洋を演じ、リストラ寸前の銀行員らとともに大逆転に賭ける。蒲田店の副支店長・真山役を演じるのは、NHK大河ドラマ「龍馬伝」以来9年ぶりに福山とコンビを組む香川照之(53)。部下のリストラ寸前、ダメ社員集団には神木隆之介(25)、中村アン(31)らが名を連ねる。

 第1話は、大手メガバンク・三友銀行に勤めるごく普通のサラリーマン・片岡洋(福山雅治)がある日、蒲田支店の支店長の昇任人事を受ける。50歳を前に突然の出世に喜ぶ片岡だったが、実はその人事には裏があった。徹底した合理化を目指す常務取締役の横山輝生(三上博史)から「半年以内にノルマを達成しなければ蒲田支店は廃店」と告げられる…という展開だった。

続きを表示

2019年4月22日のニュース