柏木由紀、NGTチームN3公演千秋楽で兼任解除に涙 「AKB以上に気持ちが動くことが…」

[ 2019年4月21日 13:59 ]

新潟市の専用劇場で行われたNGT48のチームN3千秋楽公演「誇りの丘」に出演した柏木由紀(C)AKS
Photo By 提供写真

 NGT48のチームN3公演「誇りの丘」が21日午後、新潟市の専用劇場で千秋楽を迎え、柏木由紀(27)がAKB48との兼任を解除された。

 アンコールで柏木は「結成から携われてAKB以上に気持ちが動くことが多かった。すごくいいグループだなと思う。正直、やめたくないと思う」と涙を浮かべた。

 序盤には「"誇りの丘"公演、惜しくも二桁出演とはなりませんでした…」とあいさつ。10公演以上は出演する意気込みで臨みながら、「多分5回くらい」でチームN3を離れることになり、「惜しかった、惜しかったのよ…NGT48兼任最後の日となるんですけども」と続けた。

 NGT48入りした当時も振り返り、「3年前…4年前かな。(公演が)初日を迎えた時に、(恒例の自己紹介で)みんなのキャッチフレーズを一緒にやるのが本当に嫌だったのよ」と本音を明かす一幕も。それが今では、「いとおしくなった。最後の最後だと思うと淋しいなとも思うんですけども、10回とは言わず、100回分くらいの気合いを込めて頑張りたい」と熱演を繰り広げた。

 NGT48はこの日をもって「N3」と「G」をそれぞれ解散し、「1期生」に一本化して再出発を図る。柏木は「新生NGTになっても、みんなのNGTが最高だねと言ってもらえるように。みなさんも近くで支えてください」とファンに呼び掛けた。

続きを表示

この記事のフォト

2019年4月21日のニュース