松本莉緒「精神崩壊しました」芸能活動セーブするきっかけになった“アラブの王族事件”

[ 2019年3月6日 11:31 ]

松本莉緒
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 女優の松本莉緒(36)が5日放送のTBS「有田哲平の夢なら醒めないで」(火曜後11・56)に出演。芸能活動をセーブするきっかけになった、アラブの王族にまつわる夜の出来事について明かした。

 94年に「松本恵」の名前で芸能界デビュー。4年間でCMに11本出演するなど人気を博したが、中学卒業を機に活動休止。19歳の時に現在の名前で復帰を果たした。

 「松本莉緒として、いただいたお仕事を頑張っていたんですけど…」。ここ3年間での出演作は1本。仕事のオファーは絶えないが、ほとんど断りを入れているとし、その理由の一つとして挙げたのが「アラブの王族事件」だった。

 仕事にまい進する中、20代の時のある夜、「自分のやりたい仕事に近い人」(松本)から電話があり「アラブの王族がいるんだけど、その王族からの指名だから来て」と突然呼び出されたという。相手のしつこさに負けて出向いた先はクラブのVIPルーム。さらに、その呼び出した人物は松本に「一番端の人は一番お金を持っているからあとはよろしく」と告げて帰ってしまったのだとか。

 「これはヤバいと思って。5分もたたないうちに非常階段で逃げて帰った」と松本。「こんなことまでして仕事をもらわなきゃいけないのは、もうしょうもない。精神崩壊しました」と打ち明け、その後、仕事を断るようになったと説明した。

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